令和8年2月3日 | 文化財 ニュース 見学会 メディア紹介
市民参加による壁土塗り体験を実施しました
掛川市指定文化財「松ケ岡」で進めている米蔵の修復工事。その現場で1月31日、市民の皆さまに壁土塗りを体験していただきました。
飛鳥工務店と成行左官の職人が手ほどきを行い、参加者16名がコテ板と金コテを手に、伝統の技に挑戦。
最初は戸板で練習しながら、少しずつコツをつかみ、実際の米蔵の壁へ丁寧に塗り重ねていきました。
親子で参加された方からは「貴重な体験で、子どもたちも大喜びでした」との声も。
文化財の修復を“見る”だけでなく、“触れる”ことで、建物への親しみがぐっと深まる時間になりました。
松ケ岡は、江戸時代に掛川藩主御用商人として栄えた山﨑家の旧宅で、明治天皇の行在所にもなった歴史ある建物です。
掛川市は2020年度から修復を進めており、米蔵と奥座敷棟は2025~2029年度の計画で工事を行っています。
2026/2/3【中日新聞】に掲載されました