浜北区 福応寺【雲竜図】公開
浜松市浜北区内野の福応寺に今年の干支【辰】が姿を現しました。
これは日本画家の渡辺貴裕さんが、御住職の「竜のようにぐぐっと上昇気流に乗ってもらいたい」という思いを込め天井に描いたものです。
天井板を外して描いた長さ13メートル、幅1.8メートル程の専用パネルには宝珠を取りに向かう昇龍と宝珠を手にした下り竜が力強く描かれており、飛鳥工務店はこのパネルの天井設置作業を行いました。
「開かれた寺」を目指す福応寺の小川住職は「檀家以外の人にも見てもらいたい」と語っておられました。
皆さん是非この竜を見に足を運んでみてはいかがでしょうか? 開眼供養は24年2月予定です。
2023/12/30の【中日新聞】へ掲載されました