飛鳥工務店を知り、依頼しようと思ったきっかけは?
屋台建設委員会を立ち上げた頃は、何の知識もなく「工務店に丸投げするしか方法はない」と思っていました。
ところが私達は各地の屋台、祭り、業者、工務店等の視察を重ね、数ヵ月後には20箇所を超えていました。
そんな時、偶然 飛鳥工務店を知り“宮大工”という肩書きに興味を抱きました。
そこで意中の工務店と比較の為、相見積りをお願いしたくて訪問しました。
訪問時、屋台建設メンバー8名は、幾多の視察で感じた疑問や矛盾。具体的には屋台制作方法、材料、彫刻、飾り金具、漆塗、幕 制作費用、そして憤慨するような事も含めて思いつく全ての質問を棟梁にぶつけました。
棟梁は質問に対して一つ一つ真摯に回答下さいました。それにより様々な疑問が解けたような気がしました。
しかし言葉の意味を確かめに飛鳥工務店の製作した屋台、住宅、山門、作業場5箇所を視察して屋台建設委員会メンバーは腹を決めて行ったと思います。